Sustainability

aNET ZEROイニシアティブとは

aNET ZEROイニシアティブとはセメント・コンクリート産業の脱炭素化を加速させようと2022年7月に會澤高圧コンクリート株式会社によって立ち上げられた組織です。
脱炭素系コンクリートの技術移転や相互利用、新素材の共同開発などを通じて、脱炭素化に向けた可能な限りのイニシアティブを取ることを申し合わせており、各社それぞれに温室効果ガス(GHG)のサプライチェーン排出量のネットゼロ期限をIPCCが掲げる目標である2050年より前倒しで実現することにコミットメントしています。

aNET ZERO 脱炭素プラットフォームの概念図

炭素の削減記録が経済的な価値を持ちグローバルに取引される動きが欧州を中心に広がりを見せています。今後カーボンクレジットをテコにして脱炭素にドライブをかける様々な取り組みが勃興することが予想されます。炭素削減記録にカーボンクレジットとしての価値を持たせるため、改ざんや二重計上を許さない信頼性の高い方法で記録され続けるブロックチェーンを活用して、「素材」「記録」「取引」のすべてを包括するプラットフォームを構築しました。

未来に向けたコンクリートGX 製品紹介

北米を中心に世界最速で普及する炭素除去コンクリート「CarbonCure」やバクテリアの代謝でひび割れを自動的に修復する自己治癒コンクリート「Basilisk」の全国的な普及を目指しています。

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2023年4月「aNET ZEROイニシアティブ」協定を締結しました

コミットメントロゴ

コミットメントロゴは、global warming の対策を考え、環境を守っていく企業として、氷山とシロクマを守るデザインを採用しました。

達成に向けたロードマップにより、今後の課題に取り組みます

丸高コンクリート工業は、2036年までに、カーボンニュートラルを達成します。