コンクリートブロック+溶接金網のハイブリッド構造により、施工が容易であり経済的な垂直擁壁が構築可能です。
SK-09009-A
特長
経済性
斜面地に設置する場合 ブロック積擁壁や、もたれ敷擁壁と比べて直高が低くなり経済性に優れます。
上段から下段へ控え長を短くしたバランス積みが可能なため、補強土壁工やL型壁工に比べ、背面地山の掘削量や埋戻量を低減できます。施工性
部材の軽量化により搬入・組み立てが容易であり、大型建設機械の移動設置が困難な場所でも施工が簡単です。
現場で生コンを使用しない為、養生期間が必要なく、大幅な工期短縮が図れます。
標準部材によるカーブ施工が容易で、出来形に優れています。安定性
ポラメッシュを構成する、コンクリートブロック、L型金網部とも連結金具で左右上下連結するとともに、中詰めに使用する石材同士のかみ合わせにより、連結一体性の
高い擁壁を構築出来ます。耐久性
壁面部にコンクリートブロック、金網部に高耐久性を有する合金先メッキ溶接金網を採用したことにより、長期耐久性を実現しました。